C−pop Hopper / 極私的C−pop放談

北の国からひたすらに、C−popを聴きまくる日々の徒然。

香港と台湾の離婚ソングをお薦めする、天邪鬼なバレンタインの夜。

おばんです。C-pop Hopper です。

今夜は2月14日。バレンタインですよ。

仕事関係くらいしかチョコも貰えないので最近はもっぱら若い女の子にチョコレート買ってあげてます。貰えないならあげてやるってね。

 

さて、そんな夜。

世のカップルはきっと素敵な夜をお過ごしかと思いますが、こんな夜だからこそあえて、離婚ソングをご紹介。ひねくれてます。私。

 

いやね、たまたま良いなーと思ったバラードが立て続けに離婚がテーマだったんですよ。

香港と台湾なのでお互いに意識していないとは思いますがリリース時期も似ていて不思議。

春節前に離婚するの流行ってるんかなぁ。

 

しかもMVで伝えたいストーリーも、曲調もとても近いものがあります。

ほんと不思議。

別れる時に最後の最後に思い出を思い起こして、、でもやっぱり離れていくのよね。

どうせ女性には新しいパートナーがいるのさ。

とにかく切ない仕上がりなので、二曲まとめてご紹介。

チョコあげたり、もらったりでウキウキしている皆さん。今のうちに別れの歌を聞いて恋愛の大切さを噛み締めて下さいませ。

 

1曲目は香港の男性歌手 吳林峰 我也難過的。

吳林峰は2019年デビューの香港の若手歌手。多分それほどメジャーではないんじゃないかしら。

でも歌唱力も歌のセンスも抜群。MVは言わずもながで切なく仕上がってます。

 

youtu.be

 

 

2曲目は台湾。小男孩樂團 Men envy children の 事過境遷

小男孩樂團は2015年から活動していてコンスタントに良い作品をリリースし続けている実力派ばんどです。ボーカル可愛いし上手いんですよね。

youtu.be

 

MVはこちらも切ないですよー

ネタバレしちゃいそうなのですが、最後まで見切らないとモヤモヤします。見た後でもモヤモヤしますけど笑

楽曲のクオリティは2曲とも高いですが、台湾の小男孩樂團の方がメロディーとボーカルが染み入ってきて、何度でも聴きたくなります。かなりオススメ。

 

そんなわけで、バレンタインの夜に香港と台湾から離婚ソングをご紹介してみました。

これを聴いて、離婚を踏みとどまる夫婦が出てくれたらちょっとだけ嬉しいです。

 

それでは良い夜をお過ごしください。

 

晩安